先輩社員の声|テレビ番組、CMの制作会社ウインズウイン。アシスタントディレクターも採用中です。

先輩社員の声

先輩社員の声

  • 【先輩】草柳さん

    草柳 孝司
    2000年入社
    ニュース・スポーツ・バラエティなど多ジャンルのADを経験後、「いきなり!黄金伝説。」へ異動。
    現在は「陸海空 地球征服するなんて」プロデューサーとして活躍中。
  • 【先輩】草柳さん
  • 普通の仕事だったら会えない人に出会える!

    マスコミ系の専門学校を卒業して就職しました。専門学校に入学するまで進路に迷って2年ブランクがあったり、卒業後も就職せず2か月くらい何をするでもなくフラフラしていたり、ちょっと寄り道したのでテレビ業界に入ったのは23歳のころです。
    最初はもちろんADで、初めての担当番組はニュースの35秒のコーナーでした。忙しさや大変さより、ただ「毎日違う芸能人に会えるのが楽しい!」で仕事をしていましたね。ADの間は色々なジャンルの番組を担当しました。旅番組で真冬の軽井沢にロケに行ったり、着ぐるみの中に入ったり、広く色々な経験ができたのはよかったです。
    今でもちょっと自慢なのは、サッカー番組でイタリアロケに行き、フランス代表のジダン、イタリア代表のデル・ピエロ、トッティなど世界のスーパースターに会えたことです。今でいうとメッシやネイマールに会ったみたいなものですよね。
    当時は夢中で仕事をやっていましたが、思い返すとスゴイ人にたくさん会ったなーって。そういう人たちに会えるのも醍醐味ですね。

  • 番組制作に必要なら何でもやります

    その後「タイムショック」を経て「いきなり!黄金伝説。」に異動しました。そこでADから昇格してロケDを少しやって3年ほど経った30歳のころ、制作進行という職に就きました。
    制作進行は「何でも屋」です。スタッフのシフトからタレントのスケジュール調整、予算管理、弁当発注、場合によっては撮影もディレクターもします。番組制作がスムーズに進むために必要なことなら何でも。
    今まで経験したすべてが今につながって役立っているのかもしれませんね。

    なんでも面白がってほしい

    たまたまサッカー番組を担当することになりましたが、サッカーには全然興味がなかったんです。でもやりだすと面白くなってきてあれこれ勉強しました。何でもそうでした。
    どんな仕事でも面白さは必ずあるので、そこを見つけて楽しんでほしいなぁと思います。

  • Qどんな人と一緒に働きたいですか?
    草柳さんの休日

    他人の考えはもちろん自分の意見も大切にできる人ですね。
    テレビ番組(映像)制作の仕事は、技術(カメラ)さん、演者(タレント)さん、編集マン、音効さん、様々な専門家と連携し、1つの作品をつくる仕事なので、それぞれの立場でのこだわりや要望が沢山出てくるし、チームの意見が合わないことが多いんです。だからこそ、それぞれの個性がまとまっていいものが出来た時の喜びはひとしおなんです。前職が全く違う業界で働いてた人の意見なんかがものすごく力を発揮するのもこの仕事ならではですね。
    最初は怒られたりとかしても、受け止めるところは受け止めつつ、チャレンジするところは果敢にチャレンジする。そんな人と一緒に働きたいと思いますね。

  • 【先輩】榊原さん

    榊原 佑記
    2012年入社
    テレビショッピングやバラエティ番組のADを経て、
    現在はTBS系列「ゲンキの時間」のディレクター。
  • 【先輩】榊原さん
  • 「教えてもらう」だけじゃ進まない

    大学で映像制作の授業を履修し、「映像面白いな、もっとやってみたいな」と思ったのがテレビ業界をめざしたキッカケです。
    最初はテレビショッピングのADでした。先輩に教えてもらいながら仕事を覚えていったのですが、指示を待っているとすべてが後手にまわって遅れてしまうことがあるので、自分で考えて仕事をする癖がつきましたね。
    ですので、わりと早い段階で1人で全部任されるようになりました。

    “想い” を “伝える”

    入社2年目に、東日本大震災のドキュメント番組を担当することになりました。
    番組の企画の1つとして、震災から2年半経っても厳しい状況が続く福島のみなさんを元気づけたい!という願いから、アクロバット飛行イベントを開催することになりました。被災地の方の心情はとても複雑で、「そんなイベントやってどうなる?」という厳しい意見もありました。取材中も色々と大変でしたが、最後には「いいもんだね~」とみなさんが清々しい表情で空を見上げて楽しんでいる姿を放送できたことは、被災地のみならず、遠く離れた誰かの心にも何か伝えられたかもしれない。そう考えると嬉しいだけじゃ語り尽くせない感動があります。
    自分にとっても思い出深く、今でも時々、録画を見返しています。

  • チャンスは突然降ってくる

    情報バラエティ番組をいくつか担当した後、上司に「ディレクターをやってみろ」といわれて、いきなりディレクターデビューすることになりました。
    実際やってみたら思い通りにいかずに内容を何度も修正されて、あのときは大変でした。うまくいかないプレッシャーで血尿も出ました。でも大きなチャンスをもらえてラッキーでしたね。辛いという気持ちは不思議とわかないんです。そういう性分なんですよ。他にも先輩ディレクターに「あとはよろしくー」と仕上げを全部任されてしまい、戸惑いながらもなんとか完成させたりすることもありました。
    チャンスは突然に降ってくるので、それを生かすための瞬発力は大切です。そのためにも日々の仕事の小さい積み重ねが大事ですね。

    2年半でディレクターひとりだち

    今は「ゲンキの時間」という健康番組でディレクターをしています。最初は先輩のサポートありの新米ディレクターでしたが、今は1人でやらせてもらえるようになりました。
    健康をテーマにした番組なので現役の医師に話を聞く機会が多いのですが、勉強になるし、面白いです。色々な分野の先生に会いましたからね。自分が病気になっても各分野に専門家の知り合いの先生ができたので心強いです(笑)。

  • ~ 榊原さんのある1日 ~
    8:00 起床
    10:00 出社 ⇒ リサーチ
    12:00 昼食
    13:00 病院の先生と打ち合わせ
    15:30 国会図書館で参考文献探し
    17:00 帰社 ⇒ 資料を軽く整理
    18:00 アイドル番組のオフライン編集
    21:00 本日の業務終了 ⇒ 退社
    22:00 自宅近くの飲み屋で1人飲み ~ いつの間にか大勢飲み
    25:00 帰宅 ⇒ 就寝
  • 榊原さんのある1日
  • Q休日は何をして過ごしていますか?

    昼過ぎまで寝ていて、夕方くらいから地元の飲み友達と転々と飲み歩いています。就職と同時に東京に越してきたので、大人になってからできた友達です。20代から70代まで色々な人がいて、それぞれにドラマがあって面白いんですよ。
    番組で必要になった割烹着を飲み友達のおばあちゃんに借りたこともあります。ただ飲み歩いてるだけじゃないんですよ。日常のちょっとしたことが仕事に役立つのもこの業界ならではですね。

  • 【先輩】さん

    秦 まり
    2014年入社
    テレビショッピングや情報番組のAD。
  • 【先輩】秦さん
  • たくさんの人の思いが番組をつくる

    もともとは自衛官だったのですが、あるテレビ番組を観て「人を守りたい」と思ったのがその志望動機でした。
    結局自衛官は辞めたのですが、次に何をしようと考えたときにそのテレビ番組を思い出し、自分も誰かにそういう夢を与えられたらと一念発起、テレビ業界に入りました。
    入社当初は30分の番組が放送されるまで会議や打ち合わせを何度も行い、撮影し、編集して、クライアントも交えてミスがないかチェック、何か問題が見つかればもう一度編集、チェック…、わずか30分の番組にこれほど多くの人が関わり、時間と手間をかけてつくっているのかと驚きました。

    自分のアイデアがカタチに

    体力には自信がありました。自衛官でしたからね。ただ、朝6時に起きて夜11時には寝る規則正しい生活だったので、夜中まで編集だったり、早朝からロケだったり、時間が不規則なのに慣れるまでは大変でした。
    また、今まで「命じられたことを正確に遂行する」に留意して仕事をしていたのが、「自分で考えてよい方法を自分で見つける」に変わったので最初は戸惑いました。わけがわからない状態で仕事をしていましたね。
    でも、いつまでも“わけがわからない”じゃダメですから、自分のやっていることの意味やその方法を考えて動くよう心がけています。
    最近は台本を書かせてもらえるようになり、部分的ですが採用されることもあります。自分の考えたものが映像としてカタチになって世に出るのは、やっぱり嬉しいです。

  • 観るのと撮るのは全然違う

    地方ロケの多い番組を担当しているので、北海道、大阪、福井、富山、京都と、全国各地、色々なところに行けるのは楽しいです。
    あるロケでは幼いころ大好きだった女優さんと一緒に仕事ができることにワクワクして前日よく眠れませんでした。お話もできて、一緒に記念写真も撮ってもらえて…、月並みですけどこの仕事ならではの醍醐味ですね。

    観るのと撮るのは全然違う

    自分でやってみて初めてわかることも多いです。ある番組でどうしても足りない映像が出てしまい、上司に「1人で行ってこい。時間がないから始発で行って終電で帰ってこい」といわれ、観光船をチャーターし、「あっち行ってください」「こっち行ってください」と思いつくままに撮影して、編集室に急いで持ち込みました。無事に完成したのですが、自分の撮った部分のVTRを観て恥ずかしくなりましたね。うまく伝わらないかもしれないんですが、下手なんですよ。いつもテレビで何気なく観ている映像がいかに考えられて撮影されているのかよくわかりました。
    観るのと撮るのは全然違います。もっと勉強しないとですね。

  • 秦さんのある1日
  • ~ 秦さんのある1日 ~
    9:30 出社
    10:00 制作会議
    14:00 会議終了 ⇒ 遅めのランチ
    15:00 ロケ準備、資料づくり
    18:00 ロケ備品の買い出し
    20:00 夕飯
    21:00 ロケ準備最終チェック(忘れ物があると大変です)
    21:30 本日の業務終了
    翌7:00 北海道ロケに出発
  • Q休日は何をして過ごしていますか?
    秦さんの休日

    高校時代や自衛官時代の友達と飲みに行ったり、カラオケに行ったり。テレビ業界以外の友達とのおしゃべりは新鮮な気持ちになっていいものです。
    あとは飼っているネコと遊びながらゴロゴロかなぁ。
    ネコ大好きです。かわいいでしょ?

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